とんでもないハンドクリームとついに出会ってしまったかもしれない。

シェアする

ワタクシ、普段はカレーなる物を作って皆様に召し上がっていただくことを生業としております。ええ、飲食業、って言われるやつです。

ワタクシの場合は、作ることも売ることも片付けも全部全部一人でやっているので、カレー作りも皿洗いもお掃除も全部やります。辛いのは、冬。何が辛いかというと、手が荒れるんですよ。それはもう見事にガッサガサ。洗剤も使うしね、手袋使えばいいじゃんって思うけど、お皿のヌルヌルが取れてるか確認するとかしてると素手になっちゃう。冬になるとね、指曲げるとピキ!ってするんですよね。いてて!って。

そんなワタクシの救世主を、ついに見つけてしまいました。そのクリームの名前は、「アタルバ フェイスクリーム」。あれ?フェイスクリーム?

とりあえず、裏面表示をご覧ください。

見えませんね。(笑)

原産国、インド。

成分;バターエキス、ミツロウ、シンブロコスラセモサ樹皮エキス、カンゾウ根エキス、アカネ根エキス、ヒマラヤザクラ根エキス、サフランエキス、センチフォリアバラ花油

いいねえ、いい感じに意味がわからないですね。で、わかるように説明しますと、要するにこれは、インドの「ギー」をベースにしたクリームです。ギー、とは、バターの中からタンパク質と水分を取り除いて純粋な油脂にしたもの。食べ物でもありますが、インドではアーユルヴェーダの治療にも使われます。もちろん、外用にも。

クリーム、黄金色。サフラン色と、ギーの色ですね。

そしてこのクリームのすごいところは、ギーってね、やっぱミルク臭いんですよ、とっても。ちょっとね、そのまま手に塗るのは、やー!ってなる。でもこのクリームはまず、バラの香油が入っているのでローズの華やかな、それでいてわざとらしくない香りがするんです。そしてとにかく伸びがいい。バタークリームなのに、ベタベタせずにスッと馴染む。でね、何がすごいって、

手荒れが二日で落ち着いてきた!!!

こんなに早く治ったことないっていうスピードで、アカギレが修復しました。なんだこれすげえな・・・(効果には個人差があります)

ハンドクリーム扱いしてますけど、本当はフェイスクリームなのでね、手だけでなく、もちろんお顔にも使うし、肘やら膝やらあちこちに塗ってます。うん、サフランも美容効果あるもんね。シンブロコスラセモサ樹皮エキスがなんなのかさっぱりわからないけど(笑)、おすすめです。

このクリームは、下記のサイトで購入できます。10g入りもあるのね、ちっさいサイズのお試しはいいですねえ〜〜♪

アーユルヴェーダを肌で感じられる保湿フェイスクリーム
ベースオイルとしてギーを使用。アタルバではインドの伝統に従いデシカウ・ギール種牛のミルクを絞りギーを精製するところから製品作りをしています。サフラン配合。ローザセンティフォリア(インドローズ)精油を配合しているためミルクの匂いは一切しません。