神戸風月堂ゴーフルのミニチュアって、お宝でしょコレ

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写真:valuepress
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一口食べただけで、子供の頃の思い出が十重二十重に蘇って包まれる味ってありますよね。僕にとってのソレが、神戸風月堂のゴーフルです。

明治時代の東京生まれで、ハイカラな人生を送ってきた僕のおばーちゃんが埼玉のウチにくるときのお土産がコレでした。薄いワッフルというかせんべいを噛むと、バニラクリームの味が口いっぱいに広がっておいしーい。

でもね。そんなことすっかり忘れていたんです。ケンエレファントの「銘菓 ミニチュアコレクション」のプレスリリースを見るまでは。

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11月下旬から全国のカプセルトイ売場、ホビーショップなどで販売される銘菓 ミニチュアコレクションは、特別な日のお菓子や、お土産として愛され続けている伝統の銘菓全5種類をミニチュアフィギュア化したもの。ほかにも「食べたことある!」「懐かしい…」というキモチで胸が満たされるラインナップです。

いや、そう思うのは一部世代だけかもしんない。「見たことない…」と感じるかたもいるかもしれませんが、昭和時代のお土産に適したスイーツとして重要なポジにあったんですマジで。

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これは「泉屋東京店 スペシャルクッキーズ」。フルーツゼリーがのったドーナツタイプのリングダーツ、あったね! 美味しかったね!

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「榮太樓總本鋪 梅ぼ志飴&黒飴」の歴史は古いよ。梅ぼ志飴は安政年間から、黒飴も明治生まれですから。

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柿の種というと亀田製菓を思い出しますが、元祖はこちら、「浪花屋製菓 柿の種」なんだって。

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坂角総本舖 海老せんべい ゆかり」も懐かし味ある一品。エビの香りと味が香ばしいんだよね。

もちろんいずれも食べられません。おもちゃです。ミニチュアです。でも、日本の菓子文化を紐解く上で欠かせないこの銘菓たちを腐らせずに、ずっと飾っておけるというメリットは大きいぞ。

お値段は1つ400円(税込)。ガチャガチャもしくはブラインドBOXでの販売となるので、お目当てのスイーツが出てくるまでチャレンジ必須ですね。

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ケンエレファント