ブルーハワイを思わせる青きスープなのに、とんこつ味とは。マルタイラーメンのチャレンジは如何に

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写真:Makuake

茹で上がりが速くて、つるつる美味しい。そんなマルタイの棒ラーメン。近年はフツーのスーパーにも入っていて、福岡人のみならずポピュラーな存在となってきています。個人的にも仕上がりやすさから、キャンプ時のド定番即席ラーメンとして頼ってきました。

そんなマルタイ、あらたなチャレンジです。ラーメンとは思えないモダンなパッケージで、5つの新色味をご提案です。

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冒険の心って大事です。今いる場所から、自分の脚で自分の力で一歩前に進むって、本当に大事。

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そんな言葉を何度かつぶやいてみると、ヴァエを狙ったであろう「青とんこつラーメン(青)」のルックスが。白い丼、青いスープ、白い麺のカラーリングがステキに思えてきました。

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さあ僕を撮ってインスタにupしなよ圧が、強め。

でもこういう飛び道具は、効く。食べている本人だけではなく、見ている方々にも楽しんでもらえる効果がある

子供に見せてごらんなさいよ。やだーといいつつ、チラ見してくるはず。1口食べたいと言ってくると思う。

カラーリングは藍藻から抽出した天然系青色色素だそうですが、味は普通の豚骨味っぽい。海鮮出汁の粉末を配合したものとか、もちっと踏み込んだストーリー性が欲しかったかもしれない。いや、それは蛇足か? オチが普通すぎちゃう? ごめん。

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他のパッケージも見ていきましょう。「博多とんこつラーメン(白)」は、液体&粉末のダブルスープに、チャーシューがついたセット品。

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担々まぜそば(赤)」は、水で締めるとコシが強くなるマルタイ棒ラーメンの魅力を引き出すべく汁なし担々麺な粉末スープ&調味油でいただくもの。

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チーズとんこつラーメン(黄)」はチーズを配合した粉スープに、追いチーズつき。海外で人気のアレンジ?レシピだそうですよ。

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鶏白湯ラーメン(緑)」は博多の水炊きをイメージしたスープで、ゆず胡椒の薬味つき。クリーミーながらピリッとくる味わいなのでしょう。

このマルタイのニューチャレンジ「BO-RAMEN」。現在Makuakeでプロジェクト実施中です。記事執筆時点では目標金額の1212%を達成しており、人気っぷりが伝わってきます。

自宅での、食の時間を楽しめる仕掛けが求められている現在。洋書を思わせるパッケージから棒ラーメンが出てくるサプライズ感も含めて、面白いチャレンジではないですか。

お値段は1セット5色入り3987円~。早割10%オフとのことで、今後一般販売もされていくのでしょう。楽しみ!

Makuake